スポコン
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スポコン (スポーツコンパクト)
スポコンカスタマイズスポコンとは、「スポーツコンパクト」の略で、スポコンスタイルを築いたのはアジアを代表する日本車。日本車のスタイル・・・ということで、当初はアジア系の人たちの間でもてはやされていました。日本のメディアで初めてアメリカでのスポコンスタイルを映像として大きく取り上げた映画『ワイルドスピ-ド』をきっかけに、ここまで大きく『スポコン』が定着したと思います。安い、速い、カッコイイと三拍子揃った『スポコン』をアジア系だけの物にしておけるはずもなく、瞬く間に西海岸に、そして全米に広まり、今では世界中で誰もがもっとも手軽に楽しめるカスタムスタイルとして、大きな地位を築くまでになったわけです。
最近では、ワイルドスピードでお馴染みの「日産のスカイラインBNR34」や「マツダのRX-7」もスポコン仕様として人気があり、レイブファクトリーではスポコンのデモカーとして180SXをカスタマイズしています。昔からのいわゆる「走り屋仕様」とは異なり、スタイルもJDM、USDM、など様々なスタイルがスポコンとして認知されています。
そしてなんと言っても、着けたいのがナイトロ(ニトロ)。詳しくはナイトロのコーナーで解説しますが、まさにスポコンらしさを強調するアイテムです。また、TVゲームの世界でもスポコンのゲームが登場しており、ヴァーチャルな世界の中で気に入った車をスポコン仕様にチューンしていくとゆうマニアックな内容で、最近ではスポコンもマイナーからメジャーなカスタムカーとして定着してきました。